父の死
2013.10.22 Tuesday | category:日記
JUGEMテーマ:日記・一般
7月の下旬、父が亡くなりました。
肝癌でした。
肝臓に初期の癌が見つかってから約1年後、全身に癌が転移し、飲食できなくなり衰弱していきました。病院で点滴を続け栄養を注入しましたが及ばず、末期は声も出なくなって言っていることが聴きとれませんでした。最後は目を開けたまま、ろうそくの灯が消えるように呼吸と心臓が止まりました。
その瞬間から、言い表せないほど強烈な悲しみが、怒涛の如く襲ってきました。
そして親の意向に逆らうようにして生きてきた自分を責めました。
肝癌に罹ったのも、35年前、労災事故の治療で輸血した血が悪く、B型肝炎に罹ったのが遠因であり、父に落ち度はありませんでした。父の無念さは如何ばかりであったかと思うと、本当に胸が張り裂けそうになるのでした。
この時初めて分かったことがあります。それは、人の死に接して受ける悲しみは、死んでいく過程で感じるものより、亡くなった瞬間から後に感じるものの方が遥かに大きいということを。さらに、亡き人にまつわる様々な想いが、その悲しみを一層増幅させていくということを。
当然のことですが、人の死は、亡くなった本人には関与しようにもできないことであり、残された周囲の人々にのみ関わることです。遺族がどんなに悲しんでも供養をしても、亡くなった人には届きません。それを分かっていて弔いに関する儀式を行うのは、遺族の心のケアを兼ねているからではないでしょうか。
亡くなってから3ヶ月が経ちますが、私の心の中は何も解決されないまま、暗澹たる想いに沈んだまま、軽いうつ状態ではないかと自覚するありさまです。
はてさて、そんな自分に復活の時が訪れるのでしょうか???
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青笹山登山
2013.07.17 Wednesday | category:日記
JUGEMテーマ:山登り&ハイキング
4月の月一登山は青笹山に登りました。
この山も真富士山と同じく富士山がよく観える山です。
前回の真富士山では観れなかった富士山に、果たして出会うことが出来るかどうか。
リベンジの登山です。
街道脇の山道をしばらく登ったところに、道に沿った小さな駐車場があり、登山道入り口がすぐ横にあります。
登り始めは渓流に造られたワザビ田を眺めながら歩きます。
ワサビには小さな白い花がたくさん咲いていました。
苔むした岩がごろごろした山腹をトラバースしながら上がっていきました。
振り返ると雪を頂いた南アルプスの山々が観えました。これなら富士山を観ることが期待できそうだと、何だか嬉しくなってきました。
尾根に出る手前まで登ってきました。
笹が生い茂っていて、青笹山の名前の由来が分かります。
ひょいと尾根に上がると目の前に富士山が。同行者たちからもわ〜という歓声が上がりました。
尾根を南に歩けば青笹山です。
山頂が見えていて、あと一息です。
ちょうどお昼に暗調に到着です。
背景に少し雲が出ていましたが、秀麗な富士の姿が、遮るものも無くバッチリ観えました。本当に美しい姿をしていて、うっとりと見入ってしまいました。
南東方向に目をやると、霞んではいましたが駿河湾も観えました。天気に恵まれて本当に運が良かった。
北西の方向に南アルプスの山々が連なっています。仙ヶ岳も観えました。
山頂は芝の小さな広場になっていて、食事や休息がし易いようになっていました。自分たち以外に登ってくるパーティーは無く、山頂のスペースは独占状態。
目の前の美しい富士の姿を眺めながらいただくおにぎりの美味しいこと。真富士山での悔しい思いは帳消しになりました。
下山道の途中に小さな風穴があり、残雪の横の穴から冷たい風が出ていました。
昔はここを天然の冷蔵庫として利用していたとか。
帰りは静岡温泉美肌湯へ寄って、身体の疲れを取りました。
とてもぬるぬるしたお湯で、そのぬるぬるが上がった後も肌に残っていました。
大好きな富士山に出会えたし、何も思い煩うことが無く、登山をしっかり楽しめた山行でした。
山頂で富士を観ながら昼食を摂っている時、言葉では表せない至福感に浸っていました。
幸せとはこんな感じなんだと実感していたのです。
少なくとも、この時の私は…。
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4月の月一登山は青笹山に登りました。
この山も真富士山と同じく富士山がよく観える山です。
前回の真富士山では観れなかった富士山に、果たして出会うことが出来るかどうか。
リベンジの登山です。
街道脇の山道をしばらく登ったところに、道に沿った小さな駐車場があり、登山道入り口がすぐ横にあります。
登り始めは渓流に造られたワザビ田を眺めながら歩きます。
ワサビには小さな白い花がたくさん咲いていました。
苔むした岩がごろごろした山腹をトラバースしながら上がっていきました。
振り返ると雪を頂いた南アルプスの山々が観えました。これなら富士山を観ることが期待できそうだと、何だか嬉しくなってきました。
尾根に出る手前まで登ってきました。
笹が生い茂っていて、青笹山の名前の由来が分かります。
ひょいと尾根に上がると目の前に富士山が。同行者たちからもわ〜という歓声が上がりました。
尾根を南に歩けば青笹山です。
山頂が見えていて、あと一息です。
ちょうどお昼に暗調に到着です。
背景に少し雲が出ていましたが、秀麗な富士の姿が、遮るものも無くバッチリ観えました。本当に美しい姿をしていて、うっとりと見入ってしまいました。
南東方向に目をやると、霞んではいましたが駿河湾も観えました。天気に恵まれて本当に運が良かった。
北西の方向に南アルプスの山々が連なっています。仙ヶ岳も観えました。
山頂は芝の小さな広場になっていて、食事や休息がし易いようになっていました。自分たち以外に登ってくるパーティーは無く、山頂のスペースは独占状態。
目の前の美しい富士の姿を眺めながらいただくおにぎりの美味しいこと。真富士山での悔しい思いは帳消しになりました。
下山道の途中に小さな風穴があり、残雪の横の穴から冷たい風が出ていました。
昔はここを天然の冷蔵庫として利用していたとか。
帰りは静岡温泉美肌湯へ寄って、身体の疲れを取りました。
とてもぬるぬるしたお湯で、そのぬるぬるが上がった後も肌に残っていました。
大好きな富士山に出会えたし、何も思い煩うことが無く、登山をしっかり楽しめた山行でした。
山頂で富士を観ながら昼食を摂っている時、言葉では表せない至福感に浸っていました。
幸せとはこんな感じなんだと実感していたのです。
少なくとも、この時の私は…。
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真富士山登山
2013.05.05 Sunday | category:日記
JUGEMテーマ:山登り&ハイキング
月一登山の3月は、静岡の真富士山に登りました。
富士山を眺めることが大好きな私は、曇り時々晴れの予報に不安を抱きつつも、富士山が拝めることを期待しつつ向かったのですが、果たして…。
登山口に入ってまもなく、和紙の原料であるミツマタの黄色い花が咲いているのに出会いました。ちょうど時期なのか満開でした。
谷間に流れる渓流と、苔むしてごろごろした岩を横に見ながら登山道を上がっていきます。
斜面の所々にバイケイソウが葉を出していました。この野草には毒があるそうで、他の食べられる草と似ているため謝って食べてしまうと血圧が低下し、最悪の場合死に至るとか。
ほぼ中間くらいまで登ったところで振り返ると、雪を頂いた南アルプスの山々の上部が見えました。
これなら富士山を望めるかも、と期待を抱きました。
そしていよいよ第1真富士山の山頂に着きました。さぁて、富士山は…あ〜雲に覆われてその姿は見えず、ガッカリ。
富士山周辺の天気は、予報では全く予測できませんねぇ。
昼食を取りつつ富士山のある辺りを見ていると、うっすらと中腹が見えるではありませんか!上下を雲に挟まれて、なだらかな左側面が墨絵のように微かに見えている!!(写真では不鮮明ですが、実際はもう少しハッキリ見えました)
これぞ究極のチラリズムか。(笑
丸々全体が見えれば万々歳なのですが、これはこれで大変珍しいものを見たということで良かったのかも、と自分を納得させます。
昼食後、第2真富士山へ向かいました。第1真富士山を下り、鞍部を通って第2真富士山へ向かいます。
第2真富士山の山頂からも富士山はハッキリとは見えませんでした。記念写真を撮り、次こそはとリベンジを誓うのでした。
第2真富士山への道には、このように急斜面をロープを頼りに這うようにして登り降りするところがあり、スリリングで登り応えがありました。
富士山が見えなければ価値の半減しそうな山でしたが、この急登は楽しめて良かったです。
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月一登山の3月は、静岡の真富士山に登りました。
富士山を眺めることが大好きな私は、曇り時々晴れの予報に不安を抱きつつも、富士山が拝めることを期待しつつ向かったのですが、果たして…。
登山口に入ってまもなく、和紙の原料であるミツマタの黄色い花が咲いているのに出会いました。ちょうど時期なのか満開でした。
谷間に流れる渓流と、苔むしてごろごろした岩を横に見ながら登山道を上がっていきます。
斜面の所々にバイケイソウが葉を出していました。この野草には毒があるそうで、他の食べられる草と似ているため謝って食べてしまうと血圧が低下し、最悪の場合死に至るとか。
ほぼ中間くらいまで登ったところで振り返ると、雪を頂いた南アルプスの山々の上部が見えました。
これなら富士山を望めるかも、と期待を抱きました。
そしていよいよ第1真富士山の山頂に着きました。さぁて、富士山は…あ〜雲に覆われてその姿は見えず、ガッカリ。
富士山周辺の天気は、予報では全く予測できませんねぇ。
昼食を取りつつ富士山のある辺りを見ていると、うっすらと中腹が見えるではありませんか!上下を雲に挟まれて、なだらかな左側面が墨絵のように微かに見えている!!(写真では不鮮明ですが、実際はもう少しハッキリ見えました)
これぞ究極のチラリズムか。(笑
丸々全体が見えれば万々歳なのですが、これはこれで大変珍しいものを見たということで良かったのかも、と自分を納得させます。
昼食後、第2真富士山へ向かいました。第1真富士山を下り、鞍部を通って第2真富士山へ向かいます。
第2真富士山の山頂からも富士山はハッキリとは見えませんでした。記念写真を撮り、次こそはとリベンジを誓うのでした。
第2真富士山への道には、このように急斜面をロープを頼りに這うようにして登り降りするところがあり、スリリングで登り応えがありました。
富士山が見えなければ価値の半減しそうな山でしたが、この急登は楽しめて良かったです。
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本宮山・2013年最初の登山
2013.03.12 Tuesday | category:日記
JUGEMテーマ:山登り&ハイキング
2月16日、山好きの友人と二人で2013年初めて本宮山へ登りました。
まだ冷たい風が吹いて寒かったですが、土曜日で、着いたのが10時前と遅かったため、登山口に近い駐車場はどこも満車。本宮の湯を越えたところにある駐車場まで行って車を止めました。
もう多くの登山者は先に登ってしまったためか、登山道を歩く人はパラパラと見えるだけ。4年ぶりに登山をするという連れとゆっくり登りました。
2時間弱で登頂。晴れていたので富士山が見えるかなと期待したのですが、遠方は雲に覆われ見えませんでした。
砥鹿神社にお参りしてから、さらに上にある山頂へ、久々に行ってみましたが、相変わらず石を積み上げただけの標識とアンテナ等の鉄塔がそびえるだけの殺風景な風景で、周囲の芝には誰もいませんでした。
目を南に向けると、三河湾から伊良湖岬にかけての遠望が、光に輝いて見えました。このような眺望がぐるりと楽しめたとしたら、本宮山ももう少しメジャーな山になっていたのではないでしょうか。
冷たい風が届かない、陽だまりになった秘密の場所で昼食を取りました。
携帯コンロで湯を沸かし、カップ麺を作って食べ、食後に携帯用ドリップコーヒーを淹れて飲みました。湯の温度が少し低かったためカップ麺がぬるくなってしまいましたが、これもアウトドアならではと思えば何でもありません。
下山は快調で、1時間半後に本宮の湯へ行き、冷えた身体を温めて帰途につきました。
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2月16日、山好きの友人と二人で2013年初めて本宮山へ登りました。
まだ冷たい風が吹いて寒かったですが、土曜日で、着いたのが10時前と遅かったため、登山口に近い駐車場はどこも満車。本宮の湯を越えたところにある駐車場まで行って車を止めました。
もう多くの登山者は先に登ってしまったためか、登山道を歩く人はパラパラと見えるだけ。4年ぶりに登山をするという連れとゆっくり登りました。
2時間弱で登頂。晴れていたので富士山が見えるかなと期待したのですが、遠方は雲に覆われ見えませんでした。
砥鹿神社にお参りしてから、さらに上にある山頂へ、久々に行ってみましたが、相変わらず石を積み上げただけの標識とアンテナ等の鉄塔がそびえるだけの殺風景な風景で、周囲の芝には誰もいませんでした。
目を南に向けると、三河湾から伊良湖岬にかけての遠望が、光に輝いて見えました。このような眺望がぐるりと楽しめたとしたら、本宮山ももう少しメジャーな山になっていたのではないでしょうか。
冷たい風が届かない、陽だまりになった秘密の場所で昼食を取りました。
携帯コンロで湯を沸かし、カップ麺を作って食べ、食後に携帯用ドリップコーヒーを淹れて飲みました。湯の温度が少し低かったためカップ麺がぬるくなってしまいましたが、これもアウトドアならではと思えば何でもありません。
下山は快調で、1時間半後に本宮の湯へ行き、冷えた身体を温めて帰途につきました。
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熱田さんで宮きしめんを食す
2013.02.03 Sunday | category:日記
JUGEMテーマ:お勧めスポット
1月23日。
15日まで自宅で張っていた注連縄を納めに熱田さんへお参りしました。
正月の行事も一段落し、加えて平日であったためか、参拝者もまばらで境内は落ち着いた雰囲気でした。
注連縄を納札してから本殿へ向かいました。
お参りした後で、久々に宮きしめんに寄り、きしめんを食べました。
注文したのはオーソドックスな「きしめん」600円。醤油とたまりの香りがたまりません。この味に頷けるのは、自分が日本人だからなんだよねぇ〜。
日本に生まれて良かったぁ〜と、しみじみ思いつつ、1つしか入っていない椎茸を噛みしめると、濃厚なつゆがじわっと口中に広がります。
一般にきしめんの麺は薄くて平たいのですが、宮きしめんの麺は厚めでもっちりした歯応えでした。
お伊勢さんのおはらい町で食べた伊勢うどんも、汁の色が濃くて辛そうに見えましたが、私見ながら、色の薄い宮きしめんの汁の方が味が濃いように思いました。
あ、そうそう。初詣で授かったお札の表面に張ってある薄い紙は、剥がすのかどうかを社務所で尋ねたところ、剥がしてお祀りするとのことでした。帰宅後、いざ紙を剥がそうとお札を手にしたのですが、なんだか畏れ多くて出来ず、未だに薄紙をまとったままにしてあります。
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1月23日。
15日まで自宅で張っていた注連縄を納めに熱田さんへお参りしました。
正月の行事も一段落し、加えて平日であったためか、参拝者もまばらで境内は落ち着いた雰囲気でした。
注連縄を納札してから本殿へ向かいました。
お参りした後で、久々に宮きしめんに寄り、きしめんを食べました。
注文したのはオーソドックスな「きしめん」600円。醤油とたまりの香りがたまりません。この味に頷けるのは、自分が日本人だからなんだよねぇ〜。
日本に生まれて良かったぁ〜と、しみじみ思いつつ、1つしか入っていない椎茸を噛みしめると、濃厚なつゆがじわっと口中に広がります。
一般にきしめんの麺は薄くて平たいのですが、宮きしめんの麺は厚めでもっちりした歯応えでした。
お伊勢さんのおはらい町で食べた伊勢うどんも、汁の色が濃くて辛そうに見えましたが、私見ながら、色の薄い宮きしめんの汁の方が味が濃いように思いました。
あ、そうそう。初詣で授かったお札の表面に張ってある薄い紙は、剥がすのかどうかを社務所で尋ねたところ、剥がしてお祀りするとのことでした。帰宅後、いざ紙を剥がそうとお札を手にしたのですが、なんだか畏れ多くて出来ず、未だに薄紙をまとったままにしてあります。
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初詣・2013-伊勢神宮
2013.01.27 Sunday | category:日記
JUGEMテーマ:お勧めスポット
さて、熱田神宮、法多山尊永寺と続いた2013(平成25)年の初詣のトリはお伊勢さんで、1月15日にお参りしました。昨年と同じバスツアーだったのですが、今回は名古屋からの出発です。
さて、熱田神宮、法多山尊永寺と続いた2013(平成25)年の初詣のトリはお伊勢さんで、1月15日にお参りしました。昨年と同じバスツアーだったのですが、今回は名古屋からの出発です。
先ずは外宮からお参りです。
三が日を過ぎていても多くの参拝者が訪れていました。
玉砂利を踏みしめて正宮へと進みます。奥は撮影禁止ですので、少し離れたところからシャッターを押します。
別宮の土宮、風宮、多賀宮もお参りして、バスに乗って内宮へ向かいます。
おはらい町の岩戸屋で手こね寿司と伊勢うどんの昼食を食べ、内宮へ向かいます。宇治橋を渡るのですが、右側通行との表示が。外宮では左側通行と書かれていたので、逆になっているんですね。
作法に則り正宮へお参りしました。ここも近くからは撮影禁止です。この後荒祭宮へお参りして天照大神宮の剣祓いを授かりました。外宮では豊受大神宮の剣祓いを頂いています。
お参りの後はおはらい町〜おかげ横丁を歩きました。
去年、一昨年と3年連続で訪れていると次第に新鮮味が無くなってきて、何も買わずにただぶらぶらと歩いているだけで時間を持て余していました。
何かないかなぁ〜とおかげ横丁の奥まったところへ行くと、縁台の上に張子の猫?が寝そべっていました。ほのぼのした感じが気に入って、シャッターを押しました。
この日ここで唯一食べたのが「福まん」。
中に松坂牛のしぐれ煮が入っていて美味でした。1個350円と普通の肉まんより値が張りますが、肉が松坂牛ということでプレミアが付いているのでしょう。ただ、私にはそれが松坂牛の肉なのかどうかは分かりませんでしたが。
バスの集合時間まで間があったので、おはらい町の外へ出ました。通りの両側に石燈籠が並んでいて、よく見ると変わった印が刻まれていました。
所謂ダビデの星(六芒星)で、ユダヤ民族の象徴です。上部の菊の紋章が天皇家の象徴であることから、これを見て日本とキリストとの関わりを主張する人があるそうですが…。
伊勢神宮参拝の後は、夫婦岩のある二見浦の興玉神社へお参りして帰途につきました。
こうして毎年神社仏閣へ初詣に行くことで一年の始まりを意識するのも、自分が日本人であることの証しのひとつだと思うのです。
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初詣・2013-法多山尊永寺
2013.01.19 Saturday | category:日記
1月11日、今年も高齢の両親を伴って袋井の法多山尊永寺へ初詣に行きました。
今回は名古屋から出発しましたが、高速道路を走って2時間ほどで到着しました。
長い参道を歩いて本堂へ向かいます。
御祈祷は1時間に1回なので、祈願を書いたお札の申し込みが間に合うよう早足で急ぎます。
これまた長い階段を上がり、本堂が見えてくるとほっとします。
袋井市は気候が温暖なのでしょうか。名古屋は身をきるような寒さなのに、ここはいつきても雲ひとつなく穏やかに晴れて暖かいのです。
脚が悪くて歩行がおぼつかなく歩行器を使用している両親も、本堂の手前の坂道の途中まで自力で歩いてきました。父は昨年息を切らして崩れるように転倒しましたが、なんとか転ばずに歩けました。施設で歩行練習をしているからでしょうか、身体機能が少しアップしたようです。
お札を頂いてから、だんご茶屋で名物の厄除けだんごを食べました。
1皿10串で200円です。餡子の程よい甘さと柔らかいだんごの食感を楽しみました。ちょっと渋い本場静岡の緑茶が口直しになり、身体の疲れもとれるようでした。
帰りは遠州豊田のサービスエリアで、ミニ焼肉丼としょうゆラーメンのセットを食べました。
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今回は名古屋から出発しましたが、高速道路を走って2時間ほどで到着しました。
長い参道を歩いて本堂へ向かいます。
御祈祷は1時間に1回なので、祈願を書いたお札の申し込みが間に合うよう早足で急ぎます。
これまた長い階段を上がり、本堂が見えてくるとほっとします。
袋井市は気候が温暖なのでしょうか。名古屋は身をきるような寒さなのに、ここはいつきても雲ひとつなく穏やかに晴れて暖かいのです。
脚が悪くて歩行がおぼつかなく歩行器を使用している両親も、本堂の手前の坂道の途中まで自力で歩いてきました。父は昨年息を切らして崩れるように転倒しましたが、なんとか転ばずに歩けました。施設で歩行練習をしているからでしょうか、身体機能が少しアップしたようです。
お札を頂いてから、だんご茶屋で名物の厄除けだんごを食べました。
1皿10串で200円です。餡子の程よい甘さと柔らかいだんごの食感を楽しみました。ちょっと渋い本場静岡の緑茶が口直しになり、身体の疲れもとれるようでした。
帰りは遠州豊田のサービスエリアで、ミニ焼肉丼としょうゆラーメンのセットを食べました。
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初詣・2013−熱田神宮
2013.01.09 Wednesday | category:日記
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1月4日、熱田神宮へ初詣に行きました。
昨年までは真っ先に矢作神社へお参りしていましたが、転居したため熱田さんが近くなったのです。
なんと、自転車で15分の近さ。当日出かけるのが遅くなり夕暮れが迫っていましたが、チャリンコ(この辺りではケッタ、もしくはケッタマシンという)を思い切り漕ぐと、あっという間についてしまいました。
いつもとは違う南側の大鳥居をくぐって参道に入りました。三が日を過ぎてもまだ屋台が出ていて、正月の賑わいが残っていましたが、さほど人出は無く、仕事始めのサラリーマンが連れだって歩く姿が目に付きました。
熱田さんも大きな神社ですがお伊勢さん程ではなく、参道が短いのですぐに拝殿の前に着きます。
正対し作法に則り柏手を打ち、お願いごとをしました。
今年も卓上神殿(1000円)を購入しました。父母へはお札(1000円)を購入しましたが、包んである薄紙を剥がしていいものかどうか迷っています。近いうちに社務所へ行って尋ねようかな。
帰途、すぐ近くの宮の渡し公園へ寄りました。ここは江戸時代、東海道五十三次の渡船場で、三重の桑名まで海上を船で行き来していたそうです。
あれからどれだけの時間が流れたのでしょうか。
往時の賑わいはいずこ、公園内は静かで人の気配はなく、背後の内田橋の上を、もの凄いスピードで何台もの車が通り過ぎていく音が聞こえてくるばかりでした。
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1月4日、熱田神宮へ初詣に行きました。
昨年までは真っ先に矢作神社へお参りしていましたが、転居したため熱田さんが近くなったのです。
なんと、自転車で15分の近さ。当日出かけるのが遅くなり夕暮れが迫っていましたが、チャリンコ(この辺りではケッタ、もしくはケッタマシンという)を思い切り漕ぐと、あっという間についてしまいました。
いつもとは違う南側の大鳥居をくぐって参道に入りました。三が日を過ぎてもまだ屋台が出ていて、正月の賑わいが残っていましたが、さほど人出は無く、仕事始めのサラリーマンが連れだって歩く姿が目に付きました。
熱田さんも大きな神社ですがお伊勢さん程ではなく、参道が短いのですぐに拝殿の前に着きます。
正対し作法に則り柏手を打ち、お願いごとをしました。
今年も卓上神殿(1000円)を購入しました。父母へはお札(1000円)を購入しましたが、包んである薄紙を剥がしていいものかどうか迷っています。近いうちに社務所へ行って尋ねようかな。
帰途、すぐ近くの宮の渡し公園へ寄りました。ここは江戸時代、東海道五十三次の渡船場で、三重の桑名まで海上を船で行き来していたそうです。
あれからどれだけの時間が流れたのでしょうか。
往時の賑わいはいずこ、公園内は静かで人の気配はなく、背後の内田橋の上を、もの凄いスピードで何台もの車が通り過ぎていく音が聞こえてくるばかりでした。
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本宮山・今年最後の登山
2012.12.30 Sunday | category:日記
JUGEMテーマ:山登り&ハイキング
12月22日、本年最後の登山ということで、山登りの仲間とお馴染みの本宮山へ登りました。
寧比曽岳や明神山も候補に入れたのですが、天候がスッキリしなかったこともあり、登り馴れて尚且つそれなりに登り応えのある本宮山に決めたのです。
午前中は雨の予報で、実際予報通り小雨が降り続いていたため車内で食事などして時間をつぶし、10時前に豊川側の登山口から登り始めました。
自分も含め3人の小パーティーは、落ち葉の絨毯が敷かれたような登山道を進んで行きました。
中間地点の馬の背を越え、東屋で小休止。
雨が本降りになってきたため合羽を羽織り、ザックにカバーを被せてから再出発しました。
約2時間で山頂直下の鳥居をくぐりました。
冷たい雨は止まず、降り続いていました。
雨だけでなく冷たい風が吹いていたため、砥鹿神社の社務所の脇にある休憩所に駆け込みました。
初めは私たち3人以外に誰もいませんでした。
携帯ストーブでお湯を沸かし、おにぎりを食した後でコーヒーを淹れ、ゆっくり飲んでいましたが、引き戸がガラッと開き十数人の登山者がどやどやと入ってきて、急に場が賑やかになりました。
30分程休んで荷造りをし、下山にかかりました。
途中で雨も完全にあがり、麓の街や遠くの海岸線まで見渡せました。
この景色に触れて、ああ登って良かったなあとしみじみ思うのでした。
約1時間半で登山口に戻ってきました。久々にストックを使わずに歩きましたが、しばらくして両足のアキレス腱が痛くなってきました。う〜ん、最近の運動不足が祟ったようです。
登りでも下りでも、傘を差しながら軽装でひょいひょいと自分達を追い越していくおじさんやおばさんに出会いましたが、その歩き慣れた様子を見ると、毎日庭を散歩するようにこの山を登っているのではないかと思われ、ただただ感心するばかりでした。
下山後はお決まりの本宮の湯へ浸かって冷えた身体を温めました。
ここも最近一部改装したようで、露天風呂が増えていました。(私はその湯船に入りませんでしたが)
土曜日で結構入浴客がいましたが、この前のアクアイグニスのように洗い場の湯が出ないなんてことは無く、一年の垢が落とせそうなくらいしっかり身体を洗うことが出来ました。
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12月22日、本年最後の登山ということで、山登りの仲間とお馴染みの本宮山へ登りました。
寧比曽岳や明神山も候補に入れたのですが、天候がスッキリしなかったこともあり、登り馴れて尚且つそれなりに登り応えのある本宮山に決めたのです。
午前中は雨の予報で、実際予報通り小雨が降り続いていたため車内で食事などして時間をつぶし、10時前に豊川側の登山口から登り始めました。
自分も含め3人の小パーティーは、落ち葉の絨毯が敷かれたような登山道を進んで行きました。
中間地点の馬の背を越え、東屋で小休止。
雨が本降りになってきたため合羽を羽織り、ザックにカバーを被せてから再出発しました。
約2時間で山頂直下の鳥居をくぐりました。
冷たい雨は止まず、降り続いていました。
雨だけでなく冷たい風が吹いていたため、砥鹿神社の社務所の脇にある休憩所に駆け込みました。
初めは私たち3人以外に誰もいませんでした。
携帯ストーブでお湯を沸かし、おにぎりを食した後でコーヒーを淹れ、ゆっくり飲んでいましたが、引き戸がガラッと開き十数人の登山者がどやどやと入ってきて、急に場が賑やかになりました。
30分程休んで荷造りをし、下山にかかりました。
途中で雨も完全にあがり、麓の街や遠くの海岸線まで見渡せました。
この景色に触れて、ああ登って良かったなあとしみじみ思うのでした。
約1時間半で登山口に戻ってきました。久々にストックを使わずに歩きましたが、しばらくして両足のアキレス腱が痛くなってきました。う〜ん、最近の運動不足が祟ったようです。
登りでも下りでも、傘を差しながら軽装でひょいひょいと自分達を追い越していくおじさんやおばさんに出会いましたが、その歩き慣れた様子を見ると、毎日庭を散歩するようにこの山を登っているのではないかと思われ、ただただ感心するばかりでした。
下山後はお決まりの本宮の湯へ浸かって冷えた身体を温めました。
ここも最近一部改装したようで、露天風呂が増えていました。(私はその湯船に入りませんでしたが)
土曜日で結構入浴客がいましたが、この前のアクアイグニスのように洗い場の湯が出ないなんてことは無く、一年の垢が落とせそうなくらいしっかり身体を洗うことが出来ました。
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鉄拳のパラパラ漫画「振り子」
2012.12.16 Sunday | category:日記
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